August 27, 2016

レコーディングエンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダー氏が亡くなった

音楽史上で最も重要なレコーディングエンジニアの一人と考えられている

ジャズの分野を中心に活躍したがクラシックも録っている

91才だったそうだが2000年代に入る頃まではブルーノート時代の

アナログ音源を24bitデジタルリマスタリングするなど積極的に活動

していた

ブルーノートを中心にプレスティッジやサヴォイなどジャズの有名レーベルの

録音を手掛けていたが個人的に思い入れが深いのはCTIだ

CTIはプロデューサーのクリード・テイラーが当時の時代の流れをいち早く

つかみ取り、ジャズをもっとポップに聴かせたいと創設したレーベルだった

良質のクロスオーバーミュージックを量産した

ジャケットのデザインも群を抜いて洒落ていた

 

父がジャズが好きで当時としてはステレオの導入も早く、今思えば「音」に

関して敏感になったのは父に感謝である

そんなわけで小さい頃からジャズは耳慣れていたのだが、自分から興味を持って

ジャズを聴くようになるのは中学から高校にかけての頃だった

当時流行ってきたジャズ・フュージョン系の音楽(当時はクロスオーバーと

呼ばれていた)を好きになったのをきっかけに4ビートのジャズも聴きだした

70年代中盤くらいからオーディオ的には著しい進歩があり、音質もかな...

August 22, 2016

KNOWERのLouis Coleのソロだ

これがカッコいいい!

最近ますます過激なKNOWER同様、超Coolな作品

本業がジャズドラマーとは思えない作品づくり
いや、最近のイケてるアメリカのジャズミュージシャンは
みんなおもしろい

この曲なんか、マイケル・Jが生きてたらぜひ歌ってもらいたいくらい

大ヒット間違いなしだ

ボーカルも今までとは違い新境地、セクシーな声、いいよ!

それにしても、この変な足クニャクニャダンス、クセになるおもしろさw

July 14, 2016

婦人倶楽部とは婦人A~Dと黒子1人からなるメンバー全員が新潟・佐渡島に暮らす主婦

であること以外、一切素性が明かされていない5人組ユニット、らしい

どこまでがホントなのかはわからない、何となく戦略的な匂いもするw

「婦人倶楽部 - たらい舟に乗って」

デビューシングル「FUJIN CLUB」は「三越伊勢丹夏のクリアランスセール」のCM曲に

採用されているようだし

「【公式】7.13 ISETAN MITSUKOSHI CLEARANCE SALE」

そうだとしても企画力の勝利、かな

本当に主婦ではなく企画だとしても、そんなの音楽が良ければ関係ない

サウンドは一瞬、中田氏的だが、もっと上質で洒落たソフトテクノに仕上がっている

むしろ小西氏のピチカート的なサウンドかな

他の曲を聴いてみても、ジャージーなコード進行とか雰囲気が90年代の音響派っぽくSTEREO LAB的だったり、YMOの後期の雰囲気にも共通するものがあったりしてかなり音楽的だ

いずれにせよ、こういうものが増えることを望むな

 「婦人倶楽部 - グルメ紀行」

July 10, 2016

週末土曜はウチの弟子たちのイベントで、先月の「acoustic day」に引き続き「electric day」だった

天気はあいにくの雨模様だったが、運良く始まる頃には雨が上がった

場所は恵比寿のクラブ的なライブハウス

昨年もここでやったのだが、1Fがロビー&バーカウンターで2Fがステージという造りになっているせいで、どうしても客が分散してしまうのがネックだ

イベントは最初からノリノリで幕を開けた

後半、客も疲れたのかドリンクを買うためもあるだろうが1Fに移動し始め、分散がやはり

始まった

しかしそのとき出番のバンドが「1Fにいる人、上に上がって来て!」的なことをステージから

叫んでくれたので人は戻ってきた

(1Fバーカウンター上に2Fステージの様子が観られるディスプレイがあるので音も映像も確認

出来るのだ)

まぁ、そんなわけでスタッフ、出演者協力し合いイベントは上手くいった

また次回も何かおもしろいことをやるために考えないと、ね

とりあえず企画者の坂本さんと出演者のみなさま、お疲れさまでした!

ボクはと言えば、土曜ということもあり一杯ひっかけてから行きライブ中も飲み、イベントが

終わってからも2軒ハシゴして帰った、一日中飲んでたなぁw

帰ったらTVでホラー映画「死霊館」がやっていた、この映画は観てなかったのだが意外に

...

July 6, 2016

ジメジメした梅雨を吹っ飛ばせ!

初夏のためのディスコ・ミュージックを選曲しました。

  1.Harvey Mason - Pack Up Your Bags

  2.Chanson - Don't Hold Back

  3.芳野藤丸-Who Are You ?

  4.Sergio Mendes -Summer Dream

  5.Deodato - Knights of Fantasy

  6.Herbie Hancock - You Bet Your Love

  7.Rose Royce - Best Love

8.McFadden & Whitehead - Ain't No Stoppin' Us Now

  9.Shalamar - A Night To Remember

10.Patrice Rushen - Forget Me Nots

11.Melba Moore - Take My Love

12.George Benson - Give Me The Night

July 3, 2016

最近おもしろかったアーティストをいくつかご紹介します  

1.Andrew Bird/NPR Music Tiny Desk Concert

1996年デビュー、アメリカはシカゴ出身

ヴァイオリン、ギター、そして口笛などを自在に操る独特のオーケストラル・ポップ

これ良いわぁ

2.John Frusciante /Look On

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの元ギタリスト、「白いジミヘン」と称されることもある

ギターのサウンドがとにかく良い、カッコいい!

いまこのビデオクリップを3回観てるが、泣ける・・・最後まで観るべし!

3.Floating Points /Full Performance (Live on KEXP)

マンチェスター生まれ、ロンドン育ちのプロデューサー兼、DJ兼、作曲家の

Sam Shepherdのソロ・プロジェクト

4.Laya(Laya Lopes)/"Vem pra Chuva" 

ブラジルのアーティスト

ブラジルはむかしから面白い音楽のるつぼだが、それはイマも変わらない 

この曲はなんとなくカエターノ・ヴェローゾ的、ルックスはキュート 

Laya Lopesは個人の活動とは別に、O Jardim das Horasと言うバンドでも

活動している

O Jardim das Horas/Anoi...

June 29, 2016

先週末、下北沢でウチの弟子たちのライブイベントがありました

今回は「Acoustic Day」と「Electric Day」に分けて開催することにし、

週末は「Acoustic Day」の方でした

会場は下北沢の'70年代的な雰囲気のカフェで行われました

日本のライブハウス事情は少々特殊で、ご存知のように出演者たちにチケットのノルマを課すというシステムです

まだプロになっていない彼らはそのチケットを誰に売るかというと友達です

従って店に来る客は友達(あるいはその友達)くらいになります

通常、対バンの方々もいると思われるので彼らの友達も含まれますが、ま、そのくらいです

本来知らない人たちに自分たちの音楽を聴いてもらいたいのに集まった客はみんな知り合いだったりします、これでは広がらないですよねぇw

欧米のように店(ライブハウス)がミュージシャンを育てるのなんてほど遠い状況です

(あちらは店が出演するミュージシャンを審査をし、最初は少ないですが「ギャラ(出演料)が

出ます、しかし客からブーイングが出ればクビです、厳しいから良いんだ)

そんな個人的な考えもあり、企画担当者の坂本さんの案で今回はライブハウスではなくカフェに

しました

店のご好意によりノルマもありません

ま、しかし店の広さもあり、ほぼ満員にはなりましたが客は出演...

June 6, 2016

ここ7~8年、90年代以降2度目の70s回帰ブームだ、とくに世界的な音楽トレンドと

なっているディスコ/ブギー/ファンク/ブルー・アイド・ソウル(AOR)等の1970s~80sサウンド

アメリカをはじめ、イギリス、フランスなど各国から数多くリリースされている

ブルーノ・マーズ、ダフト・パンク、ファレルあたりの有名どころからヒット曲が出始め、

チャートにはあまり反映されないがChromeo、DJ・Cassidyなど上質なディスコ、ブラコン的作品

が多数出ている

今回はそんな作品をいくつか上げてみたい

世界的なトレンドのはずがなぜか日本ではほとんどこの傾向は見られないダンスミュージックと

言えば、相変わらずEDMだ

理由は簡単だ

ジャージーなコードチェンジとシンコペーションの効いたリズムの多い70sミュージックは、

三和音と単純な四分打ちのビートに慣れた耳には難しく聞こえるものだからだ

耳が肥えてないと聴きづらいだろう

それはさておき、

昨年一部では台ヒットしたMayer Hawthorne (メイヤー・ホーソーン)とJake One

(ジェイク・ワン)とのユニット「Tuxedo 」の「Do it」なんてまさに80年代初頭の

ブラコンだ!

Tuxedo - Do It

そのMayer Hawthorneの新作も良い

オランダのブ...

May 31, 2016

最近、というわけではないが自称シンガーソングライターという

人が増えている

大抵の場合、アコギ(アコースティックギター)かキーボード(電子ピアノ系)だ

 

なぜアコギなのか考えたことあるのかな? 

ライブも全曲アコギで演っている、曲によってギターを持ち替えるとか考えないのかな?

エレキでやるとか

 

どうも日本人の場合(多くは)目指しているアーティスト(個人的にこのアーティストという

呼称は好きではないので以下ミュージシャンとします)が日本のミュージシャンだったりする、

もちろんいけないワケではないが目標の設定が低すぎない?

 

ボブ・ディランやジェームス・テイラー、キャロル・キングを目指したって

到底そこまで到達出来ないんだから、ふつうはさ 

 

目標を高く持ってもそこまではいけないわけだからこそ高く持たなければいけないハズなのだが、

最近の方々は目指す基準が低すぎる気がしてならない 

目標設定が低いから割と簡単に近づけて自分もプロになったような気になっちゃう

 

先日のアイドルの殺傷事件なんて、その最たるものだ

そもそもアイドルは雲の上の存在で滅多に会えないはずだった、少なくとも20世紀までは

 

それが21世紀に入る頃、アイドルにいとも簡単に会えるようになったのである

その結果アイドルの価値が下がり、いや下がったのではなく価値...

May 16, 2016

1986年から1988年までの約2年半の短い間だったが、当時の音楽シーンに敏感な人たちに受けた

テクノやニューウェイブ、ヒップホップ、それにアートなど サブカル色の強い本だった

 

ボクも当時好きで購読していた、まだインターネットなど無かった時代

 

先日、帰省した際に、自分の部屋で(現在はほとんど物置きに変貌している)埃だらけになった

雑誌を見ていたらこのTECHIIが何冊か出てきた

懐かしさもあり、パラパラめくっていると、むかしやっていた「PRISSY TONGUE

(プリッシータン)」というユニットの写真があった

 

80年代の半ば過ぎた頃、人生初の音楽プロダクション所属の頃だ

 

当時組んでいたユニットのことをTECHIIで連載を持ってた鈴木さえ子さんのページで

紹介してくれた時のことだ 、さえ子さんも同じ事務所だった 

 

その次の号ではライブを取材してくれた

 

付録的なページも、細野さんや教授、幸宏さん、立花ハジメや戸川純などのカセットレーベルにも

なるカレンダー(^_^;) 

 

こういうのって普通はアイドルとかだよね?wそれくらい当時は人気があったわけだ(一部には) 

 

この事務所、一世を風靡した3人組、◯MOの元マネージャーだった人が始めた会社で、

所属ミュージシャンもクセモノ揃いだった

 

当時リアルフィッシュと...